格安プランを駆使し乗馬クラブの料金を抑える手法
どうにも驚きを隠せない事が起こり、目ん玉飛び出るかと思ったよ。
小学校から高校までずっと一緒に通う幼馴染みが、大会で入賞したと喜びまくるから、どういう競技で取ったかを聞く。
「はっ?いま何とおっしゃいましたか?」嘘だろ、おまえいつから習ってた訳?乗馬クラブは料金が高いイメージだけど、セレブ家系じゃないよね。
そう考える事は仕方ないけど、子供という特権を最大限に活かせば、イメージとは違う世界が見えるんだよ。
もう少し詳しく話すと、乗馬クラブの料金にも子供枠があって、半額程度と格安プランがある訳さ。なるほど、そういう手が存在するんか、上手い事を考えたな。
俺じゃなく親が探しまくり発見した方法、習いたい俺の気持ちを叶えてくれ、めちゃくちゃ感謝してるよ。
通い始めからようやく1年半が経過し、そろそろ目に見える形で、親に成果を見せようと大会へ出場を決めた。
もちろん、乗馬クラブの料金だけじゃなく、別に費用負担があるけど、それはお願いしかないけど。結果的にちゃんと喜んでもらえたよ。